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校閲のこころを再確認した『ミニかもめ校正塾』
つめたい雨にも負けず、
レ ラ ド ビブリオテック』まっただ中の神楽坂です。
当社も企画展示『校正・校閲とは』を絶賛開催中(11〜19時)!
『レラド』のイベント巡りの道すがら来られた、熱心な女性4人組も。
うれしい出会いが続いています。



さて、先週の土曜日(14日)、オープニングイベントとして
ミニかもめ校正塾』を開きました。
校閲の存在と、その面白さを知ってもらおうという趣旨。
2回の講義に、あわせて20人余りが来社されました。

当初は「校閲ははじめて」という方が多いかな……と思っていましたが、
いざ募集をかけてみると、ご経験のある方もけっこういらっしゃいました。
年代やお仕事、講義に臨む想いもさまざま。

そんな方たち相手に、校閲をどう伝えるか。
時間は45分と短く、ベテラン校正者である講師Kの腕のみせどころ。
本人もあれこれ悩んだようです。



1回目と2回目の講義で、Kは話の組み立てをかなり変えました。
前者は初心者が多く、後者は半分が経験者だったためです。

「校正者にどんなイメージをもっていますか」と切り出した1回目。
「きまじめ」「細かい」「ものしり」「精度が高い」……。
校閲を“知らない”人たちとイメージを共有したうえで、
具体的に校正者がどんな仕事をしているのかを、ざっとご紹介しました。

2回目は、まず『レラド』の副題「猫も歩けば本に中る」を持ち出し、
なぜ「当たる」ではないのか、
あえて「中る」とするのは主催者のなんらかの意図があるのではないか。
そんな話を手はじめに、校閲の醍醐味、
そして著者を尊重するという校正者の真骨頂へ分け入って、
話を進めていました。



目の前のお客さまが違えば、話しぶりもそれに応じて変える。
その姿をみながら、ふと「校閲も同じではないか」と思いました。

指摘は、けっして機械的に入れるのではありません。
目の前のゲラに向きあい、
その背後にいるお客さま(著者や編集者)を思い浮かべながら読む。
そうすると、おのずと指摘の入れかたも変わります。
(もちろん恣意的というのではありません)
まさに、当社のうたい文句「著者によりそう」という姿勢です。



そして、話のなかで印象に残った言葉が

「校正者が違えば、ひとつとして同じゲラはない」

仮に同じゲラをお預かりしても、
10人の校正者がいれば10通りの指摘を入れてお戻しする。
ゲラに校正者の個性、その人らしさがにじみ出る、というのです。

大切にしたい、校閲のこころ。
いろんな機会をとらえて、もっと広めていきたい。
あらためてそう感じたひとときでした。

(あ、ほめておいたので、なんかおごってください、Kさん)

文責:カナヅチカモメ(広報)
| blog-ouraidou | 雑記帳 | 14:55 | comments(0) | trackbacks(0) |









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