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また来ます。



こんばんは、1塚です。
今日が最後の授業でした。
みんな最後なのでお菓子を持ちよったり、写真をとったり。
お世話になったジロウさんという方には、
チョコレートをいただきました。
ありがとうございます。
今日の夜の便で帰国するひと、
来年まで半年間の授業を受けるひとなど様々ですが、
ほんと、みんな会えて良かったです。
正直なところ、ほとんど上達していないような気もしますが、
フランス語をちゃんと勉強しよう、というパッションだけは
培われました。
よし。


おうちに帰るまでが遠足なので、
あと数日間、気は抜けませんが、
ひと段落ついてほっとしています。
授業が終わって、友達とお茶をしていたんですが、
みんな英語もそこそこ、フランス語では会話はできない、
ですけど、不思議とコミュニケーションは盛り上がるんですね。
どこの地区のどの店が安かったとか、
ルイ・ウ゛ィトンにすごい行列ができてたのを見たとか、
お腹のなかの赤ちゃんが五カ月だとか、
フランス語は難しいからもう勉強はやめて、今度は英語をやるんだとか、
ひとってすごいと思います。
そりゃバベルの塔が壊されても何とかなるわけです。



最後になりましたが、
勉強のチャンスを与えてくださった鴎来堂のみなさま、
支えてくれた両親、妹弟、祖父母、おじ・おば、
友人や大切なひとたち、
そしてクラスの友人たちや先生、
ありがとうございました。
とりあえず帰ってからちゃんと勉強するかどうかが
肝心ですね。
ひと月で習ったことなんて、ひと月で忘れてしまいます。
うん。ちゃんとしよう。
そして数年後にでも、べらべらになって
またパリに来たいなあと思います。

ほんとに。




| blog-ouraidou | ぱりぱり | 22:37 | comments(1) | trackbacks(0) |
明日でおわりです

1塚です。
明日で学校での授業は終わりです。
十一時からミサがあり、これがたぶん卒業式のようなものかと。

一カ月、ほんとにはやかったです。
慣れてきたころに帰国です。帰りたくない……。
同じクラスのひとたちにはお世話になりました、みんな。
渡仏一週間でホームシックにかかったひとや、
毎週の金土日をつかってカンヌやマルセイユ、モナコ、ベルギーまで
がっつりまわってきたというひと、
オペラ座界隈のラーメンばかり食べに行っているひと、
二週目の授業から来なくなってしまったひと、
毎晩踊りに行っているひとなど、
いろんなひとがいます。
ふー。るつぼ。
おもしろい。


自分は相変わらずマイペースにうろうろしています。
普段住んでいる土地を離れて、どこか別の場所にいるとき、
もとの場所に帰る直前のまたふわふわした感じが
わりと好きです。
ちりちりしますね。
まあ成田におりた瞬間の、あの信じられないほどの湿気を考えると、
気が滅入ってきますけれども。
あれは不快です、たまらんものがあります。
一日もしたら慣れるんですが。

そういえばそろそろかもめの本が出揃ったころですね。
帰ってみなさんのチョイスした本を知るのが楽しみです。


| blog-ouraidou | ぱりぱり | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
移動祝祭日


サバビアンですか、1塚です。

さて、あと一週間弱で八月が終わりますね。
思いの外、学校での宿題が多く、
やり残したことがたくさんあります。
でも、なんというか、また来れば良いか、
という気持ちのほうが強く、
というよりまた来よう、と強く思うので、
こころ残りはないんですね、不思議と。
ヘミングウェイの言うように、パリは
移動祝祭日なんですね。
ヘミングウェイ、良いこと言いますね。


気づけば、学校での自分の話をほとんどしていません。
今更ですが、こうしていろんな国から、
パリという都市の、ひとつの学校のひとつの教室に
集まってきているわけですから、
出合いもんだなあとひしひし思います。
ここに来なければ一生、会うこともなかったかもしれない
ひとたちです。

余談ですが、ひとと出会うことについて考えていると
いつも頭の中を流れる曲があって、
それは映画『ドラえもん のび太と鉄人兵団』のテーマ曲なのですが、
なぜなんでしょう。
わたしが不思議です。



| blog-ouraidou | ぱりぱり | 20:17 | comments(4) | trackbacks(0) |
ピカシェットの家


こんにちは、1塚です。

フランスに来て三週間が過ぎました。
これまでパリの外には出たことがなかったので、
先週末はちょっとだけ遠出してきました。
パリから列車で一時間くらいのところにある、
シャルトルというちいさな街です。
ここは世界遺産にも登録されているシャルトル大聖堂が有名なのですが、
自分が見たかったのはそれではなくて、
ピカシェットの家というちいさな建築物です。

墓守のおじさんが一人で、二十二年もかけて
こつこつとタイルや陶器の欠片を貼りまくった、
床も壁も家具も庭も、全部モザイクというすてきな家です。
トンデモ建築好きにはたまりません。
住居部分だけではなく、何につかうのかよくわからない部屋もあり、
壁にはモザイクの絵のほかに、
きれいな色のペイントや人物の絵も描かれています。

壁の絵やオブジェによく見られるモチーフとしては、
やはり左右非対称な塔が目印のシャルトル大聖堂、
それから女の人の横顔、二人並んでよりそう男女の姿です。
おそらく彼と彼の奥さんなんでしょう。
シャガールやなんかもそうなのですが、自分は
男女、特に夫婦がよりそっている絵が大好きで、
見ていると涙が出そうになります。
シャルトル大聖堂も、至るところにモザイクで描かれていたり
オブジェがつくられたりしていて、
墓守という仕事をする彼にとって、この大聖堂は
どんなに精神の拠り所となったのか、
これも考えるだけで胸が熱くなります。

庭から入る一室にオベリスクのような形をした柱があって、
そこには
ICI REPOSE L'ESPRIT
と刻まれていました。
これもなんだか涙が出そうになり、胸が熱くなりっぱなしで
シャルトルをあとにしました。


| blog-ouraidou | ぱりぱり | 22:36 | comments(2) | trackbacks(0) |
雨の日もやっぱり本屋


こんにちは。
今日のパリは一日中雨でした。
サバパですね。
でも傘をささないで歩ける程度の雨。
あまり気も滅入りません。
いいことです。


サンミッシェル界隈にはGIBERTという
大きな本屋が何店舗もあります。
店によって売っている本が違っていて、
サイエンス関係はここ、絵本や教科書の取り扱いはここ、
文芸書はこの店舗、と分類されているのです。
そのなかの、わりかし小さい店舗で、
ESOTERISMEを扱う店舗があって、
タオイズムやら深層心理やらマヤ歴やらヨガやら、
東洋医学やらZENやら、果てはレイキやサタニズムまで、
まあ半分くらいオカルトじみた本ばかり置いているんですが、
そのなかに、くだんの『ザ・シークレット』を発見!
テンションがあがりました。

この本はフランスでも人気なようで、
結構いい場所に平積みされていました。

という報告でした。
八月もあと一週間ちょいですね。
はやいです。

| blog-ouraidou | ぱりぱり | 04:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
サン・ルイ島

こんにちは。
パリは午後七時半すぎ、すでに日も暮れかけています。
先週くらいまでの夜の明るさが嘘のようです。
季節の切り替えがはやいです。

モネの睡蓮のところや、つい前日もちょっと書きましたが、
こちらの太陽の光が強いのはほんの一時期だけなんですね。
印象派の運動がなぜイタリアやスペインではなく、
フランスで起こったかを考えると、
なるほどと納得してしまいます。
ピカピカに晴れる日は少なく、晴れていても光はどこか淡くて
曇りガラス越しに太陽を見ているような日が続きます。
パリにはしっくりくる天気なんでしょうが、
これで冬だったらキビシイなあとも思います。



パリに来て、本屋ばかり見ていると以前書きましたが、
それ以外にも気に入って、何度か足を運んでいるところがあります。
ノートルダム大聖堂が建つシテ島のとなり、
シテよりひとまわり小さい、サン・ルイ島という場所です。
特になにがあるというわけでもないのですが、
落ち着いていて、人もあまり多くなく、
ぼーっとするには最適な場所です。
どうやら高級住宅地らしく、何冊もの本で
パリジャンなら誰でも憧れる、
一度は住んでみたいサン・ルイ島
などと謳われているのを目撃しました。
シテ島とも橋でつながっていて、橋の上からは
ノートルダム寺院の背中が見えます。

東京と同じくらい、パリは誘惑が多い街ですが、
こういうなにもないところに来ると、心が休まります。
ここの島はアイスクリームが名物らしく、
店には行列がたえません。
今度食べてみようと思います。

アイスクリーームー。


| blog-ouraidou | ぱりぱり | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
太陽がいっぱい


パリはいよいよ寒くなってきました。
もはや夏ではありません。
夜は九時くらいまで外が明るいのですが、
朝は七時になってもまだ薄ぼんやりとしています。

欧米や冬の長い地域はどこも同じかもしれませんが、
フランス人の太陽に対する欲求というか執着というかは、
日本人には考えられないところがあります。
パリには、それはもういたるところにカフェがあるのですが、
車道ギリギリまでテーブルや椅子を並べた
オープンカフェが基本のスタイルです。
ちょっと高級なサロン・ド・テになると、
椅子をおもてに並べたりはしないんですが。
みんな太陽の光に少しでも近い席に陣取るのです。
自分もカフェの椅子に座っていても、
最初は通行人との距離が本当に近くて、
なんだかなあと落ち着かなかったのですが、
もう最近では、店の奥の席に座ろうとは
まったく思わなくなってしまいました。
こればっかりは、すっかりかぶれました。

カフェだけでなく公園でも、
こちらからしたら皮膚ガンが心配になるくらい、
みんな日向にあるベンチや椅子で本を読んだり話をしたり。
日曜はほとんどの商店は閉まってしまうので(大型デパートでさえも!)、
公園には朝から人が大勢います。
大きくて緑が多い公園がたくさんあり、
そこらじゅうにベンチや椅子が無造作に置かれている様子は、
人がいなければかなりシュールな光景で、
ひとつの美術展のようです。

| blog-ouraidou | ぱりぱり | 20:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
地域の違いふたたび


こんにちは1塚です。
しばらく前から自分の妹がパリに来ていて、
同じアパルトメントで暮らしていたのですが、
明日は彼女が日本に帰る日です。
フランスにいるあいだ、嫌な思いもせず、
楽しい滞在だったようでほっとしています。
帰りの飛行機が成田に着くまで心配ですが、
とりあえずひと安心です。
良かった良かった。



先週の日曜日にベルシーと呼ばれる地区に行きました。
自分が住んでいる5区6区のカルチェラタンから、
セーヌに沿ってすこし東の地域なのですが、
まずパリ中心部とは駅前の様子からして違いました。
古い建物がなく、東京郊外のような、
つい先日ぶっ建てました、みたいな高層マンションがぽつぽつとあり、
街全体が閑散としていて、人もあまり歩いていません。
パリ中心部の建物の多くは、ドアや窓の装飾ひとつとっても
美しくて、街全体の色彩も調和しているし、
古い建物を大事に守ってきたことがよくわかります。
ベルシー地区のセーヌの様子も中心部近くとはかなり違って、
悪い言い方ですが文化をあまり感じられないのです。
文化を感じられない場所というのに、
自分はいつもぞっとしてしまって、
パリの中心部はスリやひったくりは多いようですが、
こういう土地ではなにかもっと悪い、
不吉な事件が起こる気さえしてしまって、
心臓がばくばくします。
自然と早足になって、逃げるようにメトロに乗りました。


ベルシーをあとにし、そのままパリの中心近く、
ラスパイユという朝市に行きました。
ここはビオマルシェといって、野菜や乳製品、衣類、石鹸など
すべてオーガニックのものだけを扱っている市で、
商品の値段も通常の市の倍近くします。
ここではきれいな身なりのご婦人や若いカップルが、
オーガニックの野菜やなんかをざくざく買い込んでいるのです。
富める者は、健康も文化も手に入れることができるのだなあと、
妙に目の当たりにしてしまって、
市場をあとにしました。



| blog-ouraidou | ぱりぱり | 01:50 | comments(4) | trackbacks(0) |
桃。


1塚です。
フランスのマクドナルドでサラダを注文すると、
ドレッシングはビネガー味です。
ワインビネガーだと思うんですが、黒酢をお洒落にしたような味で
ドロッとしています。
日本にも和風ドレッシングがありますもんね。
違って当たり前なんですが、ちょっと感動しました。



さて、フランスに来て半月以上がたったわけですが、
だいぶいろいろなことに慣れてきました。
メトロの乗り継ぎでさまようこともありません。
こちらはいまもう、かなり涼しいです。
ここのところ自炊をちょっとさぼっていて、
パンと果物ばかり食べていますが、
フランスの食事事情で一番よいところをあげるとしたら、
おいしい桃が安く売られているところです。
人生の最後に何を食べたいか、とかいう話をよく人としますが、
自分はたいがい桃と答えています。
白桃も黄桃も四つ買っても3ユーロ弱です。
天国のようです。

でもまあ桃はやっぱり日本の白桃が一番です。
ああ。桃。



先週の金曜日、初めてエッフェル塔を見たのですが、
近くで見ると細かい装飾が美しくて、想像していたよりずっと
エレガントでした。
色も、なんとなくですが、本当に鉄っぽい、
黒に近い灰色なイメージがあったのですが、
実際はピンクベージュで、パリの建物の色に馴染みます。
しかしあれですね、旅行と違うので、
毎日そのつもりで出歩いているとバテますね。


| blog-ouraidou | ぱりぱり | 02:58 | comments(7) | trackbacks(0) |
モネの睡蓮


今日はなぜだか授業がありませんでした。
そのかわり来週水曜の午後にピクニックに行くそうです。
なるほどなるほど。
というわけでオランジュリー美術館に行ってきました。
モネの睡蓮が展示されている、ちいさい美術館です。


卵のかたちをした展示室に、ぐるっと絵が並んでいるのですが、
天井には照明がついておらず、
代わりにぽっかり穴があいて、そこには薄い布?のようなものがはってあります。
その上は卵形の天窓で、自然光が入るようになっています。
天窓と布?のあいだにはうすぼんやりした光がもれる隙間があって、
不規則に変化するその光と、天窓から入ってくる自然の光があいまって、
絵はほとんど同じ表情のままではいません。


曇っていたり光が暗いとき、紺色や濃い緑が立ちこめているのですが、
さああーと光が入ってきて部屋が明るくなると、いっせいに、
睡蓮の白や水面の水色、紫、ピンク色、黄色、オレンジ、黄緑色などが、
燃えるように立ち上がってきます。
うわーとなります。


いいものを見た後は、あまりお腹も空きません。
人間の三大欲求や五感や文化による刺激というのは、
それぞれある程度補いあっているのでしょうか。
不思議です。




| blog-ouraidou | ぱりぱり | 02:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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